被写体・テーマ探し

一つの被写体に絞って写真を撮り続けるメリット

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。

写真作品を創るにあたってはテーマ設定が重要なポイントとなります。

テーマについては様々な考え方があると思いますが、一つの被写体に絞ることで深みが増した写真作品につながっていきます。

被写体を一つに絞ることの重要性

写真のテーマ・被写体を一つに絞って撮り続けることでその分野の知識が深まり、写真により深みやオリジナリティを持たせられるようになります

僕はこれまで夜景という大きなテーマの中で、特に「花火」という被写体を集中的に追いかけていますが

  • 花火大会によって趣旨が異なる
  • 花火師さんによって花火の質が大きく変わる
  • 夏だけでなく春、秋、冬にも開催されている
  • 街全体の活性化になっている
  • 日本の伝統芸術の一つである(古くは狼煙が起源)

といった、これまで見えなかった被写体の奥深さを知ることにつながりました。(撮影する当人が対象の被写体に対して愛を持って接していることが前提です)

写真撮影のコツは1つだけ!「誰に、何を伝えるか」を意識しよう」という記事でも触れましたが、写真撮影とは伝えることが大きな目的となります。

何かを伝えようとするのであれば、深いところまで知識を持っていることが重要になってきます。(それが独特な視点やオリジナリティーへとつながっていきます)

夢中になれる被写体を一つ見つけよう

まずは一つ、自分が夢中になれる被写体を探してみてください。

花が好きなら花を、鉄道は好きならば鉄道を、人物が好きならば人物を被写体として選ぶと良いでしょう。

そして、しばらく集中的に撮影したり、同じ分野の写真を撮っている方の作品を徹底的に研究してみてください。

中にはすぐには撮りたいという被写体が見つからないかもしれませんが、そういった場合はしっかりと自分と向き合ってみてください。

※テーマ・被写体探しについてはこちらも併せて参考にしてみてください

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まとめ

写真作品を創るにあたってはテーマ設定が重要になってきますが、一つの被写体を追及していくことで写真作品としての深化へつながっていきます。

ぜひ一度、心から好きになれる被写体を追い求めてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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おーわ
花火系散歩屋。関東を中心に年間で20〜50回ほど花火をながめながら撮影しています。
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