皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。
衝撃の事実なのですが、実はなんだかんだで9年間も一眼カメラを使い続けています。(悲しいかな…その割にはさほど腕はないんですけどねw)
さて、念願の一眼レフカメラ(ミラーレス一眼カメラ)を手に入れた皆さん、誠におめでとうございます(*´ω`*)
これから楽しい一眼カメラライフが始まるわけですが、より沼の奥へとずぶずぶ入り込むもとい楽しくカメラライフを送るために是非とも揃えておきたいアクセサリーについてまとめました。
一眼カメラを買ったら揃えておきたいアクセサリー
一眼カメラの購入に合わせて揃えておきたいアクセサリーをざっくりリストアップすると、以下の通りとなります。
アクセサリー | 優先度 |
---|---|
交換レンズ | 高 |
メモリーカード | 高 |
クリーニングキット | 中 |
レンズ保護フィルター | 中 |
ドライボックスor防湿庫 | 中 |
三脚 | 低 |
特に交換レンズとメモリーカードについては一眼カメラを使う上で必須になってきますので、ほぼ確実に揃えるべきアイテムとなります。
その他のアクセサリーについては必須というわけではありませんが、持っているとカメラライフをより楽しむことができますので、必要に応じて購入しておくことをおすすめします。
交換レンズ(優先度:高)
一眼カメラを買った際に合わせて必須になるのが何といっても交換レンズです。
カメラが外界からの光を受け取るためにはレンズを経由させる必要があります。
スマートフォンやコンパクトデジカメの場合はレンズが一体となっているため購入した直後から撮影を楽しめますが、一眼カメラの場合は本体(ボディ)とは別建てで交換レンズが必要になります。
特に一眼カメラをボディ単体で購入した場合は交換レンズも忘れずに用意しましょう。
一眼カメラをレンズキットで購入された場合は最初から交換レンズが1本ないし2本付属してきますので、このレンズが欲しいという特別な希望がないようであれば追加で選ばなくてもOKです。
メモリーカード(優先度:高)
交換レンズと同じく必須なのがメモリーカードになります。
デジタル一眼カメラでは撮影した写真・動画データを内部メモリーもしくはメモリーカードに保存する仕組みを取っています。
現状、大半のデジタル一眼カメラは内部に写真や動画データを保存できない(保存できてもごく少数)仕組みとなっているため、ほぼ確実にメモリーカードが必要になります。
メモリーカードにはSDカード、コンパクトフラッシュカード、XQDカードなどがありますが、購入した一眼カメラによって対応するメモリーカードが異なりますので、必ず確認した上で選ぶようにしてください。
購入するメモリーカードによってはカメラの性能に影響してくる場合がありますので、単なる付属品とは思わずにしっかりと選んでおきたいところです。
※SDカードの選び方については以下を参考にしてみてください
クリーニングキット(優先度:中)
カメラをレンズやイメージセンサーをお手入れするための道具も用意しておくことをおすすめします。
カメラを外界にさらせば、レンズやイメージセンサーにホコリが付着するのは避けられませんが、そのままにしておくといざ撮影した際にゴミが写り込むなどの原因になってしまいます。
そのため、レンズやイメージセンサーのお手入れは定期的にしておきたいところです。
ちなみに、一眼カメラのお手入れをするためには以下のような製品が必要になってきます。
- ブロアー
- クリーニング液
- クリーニングペーパー
- レンズクロス
上記の製品を個別に購入してもOKですが、最初からすべてバンドルされているクリーニングキットたる製品がありますので、まず最初はそちらを選ぶのも一つの手です。
レンズ保護フィルター
レンズ保護フィルターがあると、万が一の際にレンズの破損を防いでくれる確率がグッと高くなります。
交換レンズの前玉は基本的にガラスで構成されていますが、強い衝撃が加われば割れてしまいます。
一眼カメラを持ち運ぶ際、転倒や落下などによってレンズに強い衝撃を与える可能性は十分に考えられますが、レンズ保護フィルターがあれば破損の可能性を防げる場合があります。
僕も過去に首に一眼カメラを下げた状態で転倒→交換レンズを地面に強打したことがありますが、保護フィルター(厳密にはC-PLフィルター)があったおかげで交換レンズの破損を防いだ経験があります。
必須というわけではありませんが、不測の事態によって交換レンズの破損を防ぎたいという場合はレンズ保護フィルターを用意しておくと安心です。
使用する交換レンズによっては物理的に取り付けられない製品もありますので、マニュアルなどを参照してください。
ドライボックスor防湿庫(優先度:中)
ドライボックスもしくは防湿庫もあると便利なアイテムの一つです。
一眼カメラや交換レンズにとって大いなる敵となるのがホコリと湿度ですが、部屋でカメラやレンズをそのまま保管してしまうとホコリが入り込んだり、はたまたカビが生える原因となります。
昨日譲ってもらったレンズ。普通に明るい部屋で見てみたらレンズがカビとゴミだらけだった。 pic.twitter.com/nz8ATpDMPa
— 旧横浜棺垢 (@yokohama_pooh) 2016年4月24日
実際にカビが生えてしまうと、ゴミとは違って完全には除去できなくなってしまうそうです…。
おはようございます。昨夜から続く雨で、今日の横浜は湿度が高いですね。少し動くだけで、汗をかいてしまいます。レンズは一度カビが生えてしまうと、完全に除去することは不可能なのだそうです。大切なカメラ・レンズは防湿庫で保管ください。
— 東洋リビング株式会社 (@toyoliving) 2016年6月13日
そんな悲しい事態を極力防ぐためにも、可能であれば一眼カメラの導入に合わせて防湿庫もしくはドライボックスを用意しておくことをおすすめします。
なお、ドライボックスと防湿庫のどちらを導入するかについては、機材のサイズや量、管理のしやすさに応じて選ぶことをおすすめします。
三脚(優先度:低)
必須というわけではありませんが、三脚もあると便利な場合があります。
一眼カメラでの写真・動画撮影は、基本的に三脚がなくても十分に楽しむことができます。
しかし、以下のような場合には三脚があるとより一層撮影を楽しむことができます。
- 夜景や花火といったスローシャッターを使用する
- 細かい構図を設定する
- マクロ撮影をする
前述の通り、一眼カメラで写真・動画撮影をするにあたり三脚はなくても楽しめますが、上記に該当する方は必要に応じて三脚も導入することをおすすめします。
※三脚の選び方については以下の記事も参考にしてみてください
まとめ
一眼カメラの購入に合わせて、以下のアクセサリー類も併せて用意しておくことをおすすめします。
- 交換レンズ
- メモリーカード
- クリーニングキット(ブロアー、クリーニング液、クリーニングペーパーなど)
- レンズ保護フィルター
- ドライボックス or 防湿庫
- 三脚
特に交換レンズとメモリーカードは必須になってきますので、一眼カメラの購入に合わせて最低限用意しておきましょう。(その他のアクセサリーについても、必要に応じて用意することをおすすめします)
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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