皆さん、おはこんばんちは。勉強の虫ことおーわ(@mof_mof08)です。ごめんなさいなんでもないですw
一眼レフカメラ(ミラーレス一眼カメラ)も買ったことだし、写真やカメラのことを学びたいと考えたとき、ネットの次に思いつくのが本による勉強かと思います。
世の中には写真やカメラに関する入門書などがたくさんありますが、どんな本を読めば良いのか分からないという方も多いと思います。
そこで今回は、一眼カメラ初心者が写真の勉強するのに個人的におすすめな本を選んでみました。
一眼カメラ初心者さん向け!写真の勉強におすすめな本
ところで一口に写真・カメラの本といっても、入門書やら雑誌やら様々あります。
また、初心者向けから上級者向けのものまで実にピンキリなので、実際に探してみるとかなり悩ましいと感じるものです。
今回はカメラを始めてから間もない初心者の方が比較的読みやすいであろう「入門書」「写真論」系の本をピックアップして紹介したいと思います。
入門書系
カメラはじめます
こいしゆうかさん(写真家 鈴木智子さん監修)によるカメラ初心者向けの入門書。
「覚えることは3つだけ!」というシンプルな見出しにもあるように、カメラ用語や操作などについて全体を通して分かりやすく、なおかつシンプルに説明されています。
難しいカメラ用語もかわいらしいイラストを交えて説明されていたりと、あまり機械に詳しくない方にも直観的で親しみやすい一冊です。個人的にイチオシ!
https://www.camera-kb.com/camera-hajimemasu-review/
世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書(改訂版)
鉄道写真家 中井精也さんによる一眼レフカメラ(ミラーレス一眼カメラ)ユーザ向けの入門書。
恐らくカメラの入門書を探すと真っ先に出てくるぐらい有名なので、タイトルぐらいは一度は目にしたという方もいらっしゃるかと思いますw
何をどう撮るかから始まり、そのために必要なカメラの設定や構図の考え方、光の捉え方など、写真撮影で知っておきたいことが網羅されています。
全体的に実践的な内容が多いですが、作例も多く収録されているので視覚的にもイメージしやすいのが嬉しいポイントです。こちらも入門書としておすすめの一冊です。
写真論系
「いい写真」はどうすれば撮れるのか?
プロカメラマン・中西佑介さんによる、「いい写真とは何か?」に対する問いについて書かれた一冊。
写真を撮っている方であれば、一度は「いい写真とは何か?」について考えたことがあるかと思います。
あらかじめ皆さんに申し上げておきますと、一眼レフカメラのような高価なカメラを使っても、連写機能を使ったとしても「いい写真」は決して撮れないのです。(高価なカメラを使えば「綺麗な写真」は撮れるのですけどねw)
「いい写真」を考える上で大事なことがたくさん詰まっていますので、カメラ初心者の皆さんにもぜひ一度読んでいただきたい一冊です。
カメラは魔法の小箱です
鉄道写真家 中井精也さんがさんが写真撮影において最も大切なこと、そのために必要な考え方やテクニックが書かれた一冊。
写真とはいったい何なのかということを考えたとき、それすなわち「伝える」ためにあるんだということに気づかされます。
どちらかといえばカメラを買って少し慣れてきた方向けの書籍ではありますが、写真の本質を学べる一冊なので、ぜひとも読んでいただくことをおすすめします。
https://www.camera-kb.com/camera-mahou-kobako-review/
まとめ
写真撮影の上達にはやっぱり勉強は欠かせないもの。
たくさん写真を撮ることも大切ですが、実践の傍らで本を読みながら写真やカメラのことを学ぶことで、さらなる上達のきっかけが得られることでしょう。
今回はカメラ初心者向けに入門書と写真論の本を紹介いたしましたが、皆さんにとって「これだ!」という一冊が見つかれば嬉しい限りです。(今後も良さそうな本があったら随時紹介していきます)
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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