皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。
写真や動画のの雰囲気を左右する要素の一つとして露出(明るさ)が挙げられますが、さらに完成度を高めるにあたっては適正露出を得ることが重要になってきます。
では、適正露出とはいったいどのようにして決めていけば良いのでしょうか…その答えは意外とシンプルなものだったりします。
適正露出とは
で、そもそも適正露出とはなんじゃらほいほいって感じですが、早い話が写真や動画を見た人がちょうど良い(適正)と感じる明るさ(露出)のことをいいます。
なんだかちょっとフワッとした感じがしないでもないですが、早い話が適正露出に関する明確な定義は存在しないということです。
なんじゃらほいほいって感じですが、ひとまず何も考えずに2枚の写真を見比べていただければと思います。
両者とも明るさが異なりますが、1枚目が適正露出に近いという方もいれば、2枚目がそれに近いという方、はたまたこの2枚とも違うとおっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
適正露出とは撮り手や受け手にとってちょうどい良い明るさであり、個々で基準が変わってくるものなんだということを頭の片隅に置いといていただければと思います。
適正露出の決め方
さて、本題となる適正露出の具体的な決め方についてですが…
自分が見たいと思える明るさにする
というのが、適正露出を考える上で最もらしい回答になるんじゃないかなーと思います。
先程もざっくりと触れたように、適正露出は見る人がちょうど良い明るさのことをいいますが、それすなわち見る人によってその写真の明るさが適正かどうかという解が大きく異なることを意味します。
では、そんな正解のない適正露出をどうやって決めりゃええんだって話ですが、ひとまずのところは「自分が見たいと思える明るさ」を目指していくのがよろしいんじゃないかなと思います。
例えば見た目に忠実な明るさこそが自分の中で適正露出だと考えるのであれば、まずはそれに合わせて調整していきましょう。
写真の明るさを調整する場合には絞り、シャッタースピード、ISO感度を適宜調整することで実現できます。
>> カメラ初心者が知っておきたい「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」の関係
また、撮影後の写真の明るさについてはレタッチで調整することも可能です。
ちょっとアバウトではありますが、まずは自分が見たいと思える明るさこそが適正露出になってくると考えていただければと思います。
まとめ
適正露出とは写真や動画を見た人がちょうど良いと感じる明るさのことを言いますが、個々で基準が異なることから明確な基準が存在しません。
まずは自分が見たいと思える明るさに調整していくことが、適正露出を得るための第一歩となってきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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